2020年01月28日

スロータウン映画祭 ピーター・バラカン トーク&DJイベント

土曜日の夜、ピーター・バラカンがDJを務めるスロータウン音楽祭の人気企画に初めて行ってきました。今回で4回目だそうです。イギリスで過ごした青年期に聞いていた曲を紹介するのですが、余りに紹介したい曲が多い為にまだ60年代中盤までしか進んでいないそうです。どんな曲が紹介されているかは著書「我が青春のサウンドトラック」の内容に沿っています。

以下は当日のセットリストです。

65年

この頃はブルーズがミュージックシーンの中心だった。

Yardbirds <前回紹介したのはここまで>


Chuck Berry "Memphis Tennessee"


Graham bond quartet "Wade in the water"


Paul butter field blues band "Born in Chicago"


Junior wells "Good morning little schoolgirl"

66年

シングルからアルバムが増えて来て、お小遣いでは足りないのでバイトして週一でレコードを買っていた。


Cream "I feel free"

当時は海賊ラジオ局が沢山有って、中でもラジオ・ロンドンの深夜番組"Ready steady go"を若者たちは聞いて最新の音楽状況をチェックしていた。


Jimi Hendrix "Hey Joe"

67年

ソウルミュージックが入ってきた。


Aretha Franklin "Respect"


Sam and Dave "Soul man"


Doors "People are strange"

ここで一旦休憩。BGMにドアーズを2曲。

"Light my fire"
"Moonlight driving"



Captain beef heart "Safe as milk"

この頃からサイケデリックな要素が入って来た。


Pink floyd "Arnold Layne"

The Incredible strings band


Bert jansch "Needle of death"


Beach boys "Heroes and villains"

68年

the band

ボブ・ディランのバックバンドであれは誰だと思っていた彼らがイギリスにやって来た。

Dr John "the night tripper"


Fairport convention "Who knows where the time goes?"


Traffic "Forty thousand headmen"


Jethro tull "Serenade to a cuckoo"

毎年の様に音楽の流行が変わり、リスナーは付いていくのが大変だったがドキドキした時代だった。


スロータウン映画祭 ピーター・バラカン トーク&DJイベント


同じカテゴリー(文化)の記事画像
復活の強右衛門ラン
ひとり強右衛門ランみたび
まちなか図書館を考える(20)
まちなか図書館を考える番外編
第19回スロータウン映画祭佐藤浩市シネマトーク
第18回スロータウン映画祭 第3週
同じカテゴリー(文化)の記事
 復活の強右衛門ラン (2023-05-07 23:24)
 ひとり強右衛門ランみたび (2022-05-05 14:58)
 まちなか図書館を考える(20) (2021-12-27 00:25)
 まちなか図書館を考える番外編 (2021-12-13 07:30)
 第19回スロータウン映画祭佐藤浩市シネマトーク (2021-02-02 00:07)
 第18回スロータウン映画祭 第3週 (2020-02-18 10:00)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。