2021年05月06日

ひとり強右衛門ランふたたび

依然として続くコロナ禍の下、今年も長篠合戦のぼりまつりと鳥居強右衛門戦国街道ランも中止になってしまったのだけど、昨年また来年も走ると誓ってしまった手前、今年もひとり強右衛門隊として走るのでした。本当は5月5日の筈だけど、雨の予報があったので一日前倒しして5月4日に決行。

ひとり強右衛門ランふたたび
これ、家康像なのよね?

ひとり強右衛門ランふたたび
岡崎、戦国ラブ杉w

ひとり強右衛門ランふたたび
午前6時45分、岡崎城にひとり強右衛門隊推参!

ひとり強右衛門ランふたたび
内藤ルネも大事な岡崎成分。

ひとり強右衛門ランふたたび
案山子アイテムが年を経て、いよいよホラー感あふれる状態に。夜見たら泣く。

ひとり強右衛門ランふたたび
午前11時20分、28km地点、くらがり渓谷まで来る。

ひとり強右衛門ランふたたび
午後1時、35km地点、去年は閉鎖されていた「つくで手作り村」が営業していた。名物のトマトのソフトクリームを食す。

ひとり強右衛門ランふたたび
午後6時、62km地点長篠城に何とか登城。昨年より一時間到着が遅くなってしまったが取り敢えず勝利したと言う事にしておこう。

走りながら、なぜ強右衛門は捕らまえられてしまったのかについて考えていた。長篠城からの脱出成功を知らせる狼煙が上がった時点で武田方も使者が送り出された事に気付き、この時点で城から見える狼煙場、脱出経路となったであろう川筋について警戒網を敷いただろう。連絡手段を絶たれた強右衛門にできる事は、捕まる危険を冒してでも川を渡る事だった。そして捕らまえられた時にできる選択は自分の命と引き換えにして真実を告げる事だったのだろう。知ってしまった真実に対してどう振る舞うかと言う物語は今も我々の心を捕まえて離さない。


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Posted by ttakeo at 07:30│Comments(0)風景スポーツ
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