2014年06月26日

まちなか図書館を考える

今日の新聞朝刊に「まちなか図書館」意見交換会の記事があった。
その中で参考にしている例として一宮中央図書館岡崎図書館交流プラザ
挙げられていたので、早速Webページを見てみる。

両方とも予定されている「まちなか図書館」の約6倍の床面積で、
図書館以外の機能も充実している。対面朗読室や点字本が
用意されていて、バリアフリーが良く考慮されている。
岡崎はジャズコレクションが有るのが特徴的。
自分の街のキャラをよく考えてから作ったのだろうと思われる。

前回、意見交換会で聞いた所では、もともとプラットの中に
図書館を併設しようと計画していたが、その中には入らずに
再開発ビルの中に入れる事になったと言う経緯なので、
音楽・演劇等の創造活動はプラットで担当し、それ以外の
機能に徹した方が良いだろう。郷土資料の展示や児童への
読み聞かせはココニコと重複するし、交流については
カリオンビルがある。すると、純粋に図書館機能に専念
すれば良いのだろうか。それにしては蔵書10万冊と
言うのは少な過ぎる…。

やはり、自分の街のキャラが何であるのかが見えていないと、
特徴の無い、訪れる人の少ない施設になってしまうのでは
無いかと懸念する。豊橋の街のキャラは一体何なのだろうか。


同じカテゴリー(文化)の記事画像
復活の強右衛門ラン
ひとり強右衛門ランみたび
まちなか図書館を考える(20)
まちなか図書館を考える番外編
第19回スロータウン映画祭佐藤浩市シネマトーク
第18回スロータウン映画祭 第3週
同じカテゴリー(文化)の記事
 復活の強右衛門ラン (2023-05-07 23:24)
 ひとり強右衛門ランみたび (2022-05-05 14:58)
 まちなか図書館を考える(20) (2021-12-27 00:25)
 まちなか図書館を考える番外編 (2021-12-13 07:30)
 第19回スロータウン映画祭佐藤浩市シネマトーク (2021-02-02 00:07)
 第18回スロータウン映画祭 第3週 (2020-02-18 10:00)

Posted by ttakeo at 23:57│Comments(0)文化
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。