ゆるい生活

土曜日の午前中に、市役所で開かれた「まちなか図書館」意見交換会に
参加しました。駅から300mの位置は遠いとか、歩けないから
一カ所に施設がまとまって存在するとありがたいとか、
市街中心部ばかりに税金が投入されるのはおかしい、
市民に必要なのは図書館よりも託児所と老人保険施設だとか、
日頃なかなか気付かない点についての意見が聞けました。

進行の人に意見を求められたので、自分も、まちなか図書館に
コミュニティ機能を求めるならば、既に近くのプラット、ココニコ、
カリオンビルにも同様の機能が存在している事を指摘して、
その上でどうあって欲しいかを提案。

午後、意見交換会での、市街中心部の箱物はガラガラだと言う指摘が
気になって、そう言えばカリオンビルって、ちゃんと利用されて
いるのだろうかと確認する為に、ぶらっと寄ってみたのですが、
ここで昭和史研究会なる団体に遭遇。早速仲間に入れてもらう事に。
各人の自己紹介を聞くと、自分も過去に出入りしていた先の大手
企業の元社員が多く、二次会では団塊世代のリストラ談義に…。

街の住人の多様な側面に触れられて、日頃、豊橋には何も無いと
悲観していたのは、自分が何も見ようとしていなかったからなのだと
分かった一日でした。