2018年12月25日

舞台「神野新田物語」

日曜日にプラットへ舞台「神野新田物語」を見に行きました。前半、淡々と説明的な話が続いてちょっと退屈なんだけど、後半、観客席も巻き込む演出で、面白く見る事ができました。

主人公の三郎と、かつての友人の太一との確執の理由が分かりにくいのだけど、最後にはうまく伏線を回収できていました。自分の様な飽食の世代には、お米に対する農家の思いが良く理解できないので、前半に地主たちの宴席での会話を入れるよりは、稲作しようとしても田圃がなくてできなかった農家の生活を描いた方が、多分太一の執着の理由が分かりやすかったと思う。

舞台「神野新田物語」
結構しっかりした印刷のパンフが配布されていました。


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Posted by ttakeo at 09:30│Comments(0)文化アート
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